私達中部食糧は、食品卸売業者として様々な業務用食材や炊飯米やチルド加工品といった自社製品を中心に、東海エリアの皆様の豊かな食生活を支える大切な役割を果たしています。
特にコロナ禍においては我々の事業活動がストップしてしまうと皆様の元に食材がお届け出来ない事を再認識し、改めて食のインフラを担っている重要な仕事だと感じました。
食品卸業には市販用と業務用の大きく分けて2つのカテゴリーがあります。当社は業務用なのでスーパー等の量販店の惣菜、外食や事業所給食、弁当用の食材を扱っています。精米や炊飯米、冷凍、冷蔵、常温商品など幅広い食品を取り扱い、更には自社で開発・製造したチルド鶏肉製品や日本・海外で開発したプライベートブランド(PB)商品を提供し、オンリーワンな商品展開をしているのも特徴です。
また当社PB商品のエビフライはスーパーの惣菜売場や弁当などに使用されていますが中部3県で約25%のシェアを占めています。
それだけこの地域の皆様に愛されている事を感謝と共に感じています。
食に関してお客様の多様なニーズに応えると共に、目先の利益にとらわれずに「食のプロ」としてお客様に対してしっかりとした提案を行う単なる「御用聞き営業」ではない営業スタイルが信頼を呼び、地域に根づいた確かな成長を続けています。
また商品開発部門では本物の味を再現させるなどでお客様に喜ばれる商品作りをしています。
今後は更に自社製造商品を開発し食品卸業から製造卸業へと発展する計画で会社を伸ばして行きます。
そんな当社で何よりも大切に考えているのは、社員一人ひとりの個性をきちんと見極めた上で、それぞれの力をきちんと発揮できる職場環境をつくること。
戦略を決め、目標を定めてからは、社員全員が一丸となって取り組みます。ですから、チームワークの良さは、当社の大きな特長であり、自慢でもあります。その上で当社は、社員みんなが安心して長く働き続けられるような会社づくりも進めています。単なる御用聞き営業をやらないという姿勢は、その方が長い目で見れば社員が無理をせず、きちんと利益が上げられるようになるからです。社員の頑張りに対して、きちんと報いられる会社であり続けたい。
そうした企業姿勢は、当社の離職率の低さにもしっかりと反映されています。
(代表取締役社長/戸田宗幸)
大学卒 | |
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総合職 | 事務職 |
201,000 | 178,000 |
短大/専門学校卒 | |
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総合職 | 事務職 |
170,000 | 165,000 |
昇 給 | 年1回 |
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賞 与 | 年2回 |
通勤費 | 全額支給 |
職 種 | 営業・商品管理・製造・一般事務 |
勤務時間 | 8:00~17:00/8:30~17:30(休憩1時間) |
休 日 | 土曜(2月~11月は各月1回、1月および12月は各月2回出勤日とする。) ・日曜・祝日。ただし、シフトにより休日出勤あり |