中部食糧は食の専門商社として主軸となる「食品卸売業」に加え、
「物流機能」「メーカー機能」「工場機能」3つの機能で独自性を持ち、
発展を続けるフード業界のNEXTをご提案しています。
食品部門では、外食産業や給食センター、さらには弁当製造業などを中心に、農畜産物や調理済み加工品等の冷凍食品からチルド品、食油・小麦粉類などのドライ食品にいたる約4,000アイテムの業務用食材を供給しています。そのため、各業種店が開業時に必要とされる、すべての食材にお応えすることが可能です。また、炊飯工場を有し、販売と一体となった高品質な自社製品をお届けしています。
フードビジネスの広がりとともに、業務時間や業務形態、さらには業務用食材納入の形態も多種多様に変化しています。お客さまのご要望に沿ったタイムリーで、スピーディな納入を可能にするため、24時間・365日、お客さまからのあらゆるオーダーにお応えできる受注、ならびに自社トラックによる配達体制を整えています。また、冷凍・チルド・常温の3種類の食材に対応した、「3温度帯」の配達車を揃えています。
「食」の専門商社としての豊富なマーケット情報と商品企画力をベースとした、中部食糧のオリジナル・ブランド開発にも積極的に取り組んでいます。“いぶき”、“惣菜横丁”は、国内外のメーカーとの提携による直仕入れの自社ブランドです。中部食糧が自信をもってお届けする業務用食材の、安心・信頼を保証しています。
1963年、米穀業への参入を目的に設立された中部食糧は、主食用白米の精米卸業、さらにはライスセンター内に精米工場、炊飯工場の2つの生産機能を持ち、米穀類のすべてに対応できる商社機能とメーカー機能を併せ持つ、販売と生産が一体となった企業へと発展を続けています。
併設の精米工場で精米した、つきたての新鮮なお米を使用し、最新の立体構造ガス式自動炊飯機で常に安定した品質の美味しい白飯、酢飯を製造しております。また、工場内や入室前の衛生管理、出荷前の金属検出機、X線検査装置による検査を行うなど安心・安全を徹底した炊飯工場です。
米穀類の総合商社としての豊富な情報収集力と企画力。また、個性豊かな産地米の良さを生かしながら、卓越したマーケティング力によって生活者が求める様々なニーズに対応した美味しい「お米」を提供しています。
お米のすべてを扱う食糧部門のメーカー機能を代表するのが、名古屋市南区にある「ライスセンター」です。最新鋭の機器と蓄積された技術をフルに駆使して、精米の全行程をコンピュータで一括管理するなど、安全で衛生的、しかも食味と炊飯性の安定化を実現することで、高付加価値のお米を生み出しています。
冷凍の鶏肉を解凍し、味付けをしてから販売しています。